ご指導を賜り
読み:ごしどうをたまわり
「ご指導を賜り」とは
相手から教えや導きを受けることを、非常に敬意を込めて表現する言葉です。ビジネスシーンにおいて、上司や取引先、恩師など目上の人に対して、これまでの支援や教えに感謝を伝える際や、今後の継続的な関わりをお願いする際に用いられます。謙譲の意が強く含まれており、格調高い表現として挨拶状やメールの結びなどで多用されます。
使い分けのポイント
「ご指導を賜り」は、非常に格式高い表現であるため、日常会話や親しい間柄で使うと距離感を感じさせたり、皮肉に聞こえたりする可能性があります。主にビジネスメールの冒頭の挨拶や、退職・異動の際の挨拶状、式典での謝辞など、公的な場面で用いるのが適切です。また、「ご指導」と「ご鞭撻」を組み合わせて「ご指導ご鞭撻を賜り」とすると、より一層の教えと励ましを願う強い決意が伝わります。相手との関係性や状況に合わせて、教示(知識)、助言(意見)、厚情(心遣い)といった言葉と使い分けることで、より的確な感謝や依頼の意を表現できます。
「ご指導を賜り」の言い換え・類語・関連語
具体的な知識や方法を教えてもらう際に使う
より一層の励ましや指導を求める際に使う
アドバイスや意見をもらう際に使う
教えを請うという能動的な姿勢を示す
相手の温かい心遣いや情けに対して使う
相手の配慮や心遣いに対して使う
教えを受けることをより丁寧に言う
実質的な協力やサポートに対して使う
人格や徳による教えを受けた際に使う非常に硬い表現
「賜り」をより丁寧につなげた表現
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
専門的な知見についてご教示を賜り、感謝申し上げます。
本件につきまして、ぜひ先生のご指導を仰ぎたく存じます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様からのご指導を頂戴し、無事にプロジェクトを完遂できました。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
丁寧にご説明いただき、よく理解できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
いつも熱心にご指導をいただき感謝しております。
手厚いサポートをいただき、心より感謝いたします。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
いろいろ教えてくれて本当にありがとう。
的確なアドバイスをくれて助かったよ。
いつも力になってくれて感謝してる。
これまで支えてくれて本当にありがとう。
例文
- 長年にわたり多大なるご教示をいただき、深く感謝しております。
- 先生よりご鞭撻を賜り、論文を完成させることができました。
- 今後とも変わらぬご助言をいただきますようお願い申し上げます。
- 未熟な私にご指導を仰ぎ、誠にありがとうございました。
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