ささやか
読み:ささやか
「ささやか」とは
規模や程度が非常に小さく、質素である様子を表す言葉です。大げさではなく、心ばかりの様子や慎ましい状態を肯定的に表現する際によく用いられます。
使い分けのポイント
「ささやか」は、物事の規模や程度が控えめで小さいことを表しますが、主に「ささやかながら」のように謙遜のニュアンスを含めて使うことが多いです。ビジネスシーンや目上の人に対して使う場合は、「些少」や「心ばかり」といった、より丁寧な言葉に言い換えると自然で上品な印象を与えられます。カジュアルな場面では「ちょっとした」などに置き換えると、親しみやすい表現になります。
「ささやか」の言い換え・類語・関連語
注意深く丁寧であるさまや、気持ちがこもっているさまを表します。
飾り気がなく、つつましい生活や状態を指します。
むだを省いて簡単ですっきりしているさまを表します。
ここでは意味が異なりますがニュアンスの近い小規模なものを指す場合がありますが一般的には除外されます
控えめで慎み深い様子を表します。
改まった表現で規模が小さいことを表します。
程度や態度が過度にならないさまを表します。
数量や程度がわずかであるさまを表す硬い表現です。
数量や程度が非常に少ないさまを表します。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
日頃の感謝のしるしとして、些少ですが品物をお受け取りください。
心ばかりの記念品ではございますが、皆様にお配りしております。
ご参加いただいたお礼として、粗品をご用意しております。
今回のトラブルによる損失は、幾分軽減される見込みです。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
ささやかながら、私どもの方からお礼の品をお贈りいたします。
心ばかりの品ではございますが、どうぞお納めください。
本日はささやかなお食事会ですが、どうぞごゆっくりお楽しみください。
わずかばかりの協力ではありますが、お役に立てれば幸いです。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
ちょっとしたお土産を買ってきたので、みんなで食べてね。
わずかな時間しかなかったけれど、無事に話し合いが終わったよ。
昇進のお祝いに、ささやかなパーティーを自宅で開いたんだ。
ささやかながら、彼女の誕生日を二人でお祝いしました。
例文
- 日頃の感謝を込めて、細やかながら記念品をご用意いたしました。
- 庭で採れた野菜を使って、家族だけで心ばかりのパーティーを開いた。
- 今回のプロジェクト成功を祝して、仕事終わりにちょっとしたお祝いをした。
- お世話になった方々へ、粗品ですが感謝の気持ちをお渡ししました。
反対語・対義語
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