以上をもちまして終了といたします
読み:いじょうをもちましてしゅうりょうといたします
「以上をもちまして終了といたします」とは
会議やイベント、プレゼンテーションなどの公式な場において、予定していた内容がすべて完了したことを宣言し、締めくくる際に用いられる定型句です。丁寧で格調高い表現であり、聴衆や参加者に対して明確に終了を告げる役割を果たします。ビジネスシーンでは最も一般的で無難な結びの挨拶として広く定着しています。
使い分けのポイント
「以上をもちまして終了といたします」は、非常にフォーマルで汎用性が高い表現ですが、多用しすぎると機械的な印象を与えることがあります。相手との関係性や場の雰囲気に応じて、「させていただきます」と謙譲語を重ねてより丁寧にするか、「終了となります」と客観的な表現にするかを選択しましょう。また、式典や懇親会では「閉会」「お開き」といった言葉に置き換えることで、よりその場にふさわしい情緒的な表現になります。文脈に応じて、終了の理由(時間になった、議題が終わった等)を前置きすると、より自然で納得感のある締めくくりとなります。
「以上をもちまして終了といたします」の言い換え・類語・関連語
相手への配慮を含んだ、丁寧で標準的な締めくくり。
進行内容に焦点を当てた、事務的で明確な表現。
式典や会議など、集まりが終わる際に適した表現。
より簡潔で、式典の終わりを告げる厳かな響き。
終了の挨拶と退席の意を兼ねた、少し柔らかい表現。
客観的な事実として終了を伝える、少し控えめな表現。
断定を避け、状況を説明するニュアンスを含む。
宴会や懇親会など、少し場を和ませたい時に適した表現。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
議題はすべて終了しましたので、以上で本日の会議を終了いたします。
ご質問も尽きたようですので、これにて説明会を終了とさせていただきます。
予定の時刻となりましたので、以上をもちまして閉会といたします。
皆様のご協力により、これにて本日の全日程を終了いたします。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
お忙しいところ恐縮ですが、これにて終了とさせていただきます。
皆様、ご清聴ありがとうございました。以上をもちまして終了といたします。
皆様の貴重なご意見を賜り、これにて会を閉じさせていただきます。
本日のご案内は以上をもちまして失礼いたします。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
時間もいいので、これで終わりにしますね。
今日の作業はこれでおしまいです。お疲れ様でした。
特に質問もなさそうだし、じゃあこれで終わりね。
説明は以上、終了です。何かあれば個別に聞いてください。
例文
- 予定していた議題はすべて終了しましたので、これにて終了とさせていただきます。
- 皆様のご協力のおかげで、これにて本日のセミナーを終了とさせていただきます。
- 時間が迫っておりますので、以上をもちまして閉会といたします。
- これにて本日の説明会を終了とさせていただきます。ありがとうございました。
反対語・対義語
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