初耳です
読み:はつみです
「初耳です」とは
「初耳です」とは、相手から伝えられた情報や事実を、これまで一度も聞いたことがなく、今初めて知ったということを表す表現です。驚きや新鮮な情報の入手を相手に伝える際や、会話の中で新たな事実が判明した場面などで広く使われます。
使い分けのポイント
「初耳です」は、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、目上の人に対して使うと少しカジュアルに感じられることがあります。そのため、ビジネスやフォーマルな場では「初めて聞きました」や「存じ上げませんでした」、さらに謙遜を含んだ「寡聞にして存じませんでした」などに言い換えると、より適切で丁寧な印象を与えることができます。
「初耳です」の言い換え・類語・関連語
「初耳です」とほぼ同じ意味ですが、より標準的で丁寧な響きを持ちます。
寝ている耳に水が入るように、予期せぬ突然の知らせに驚く様子を表します。
その事柄について全く知らなかったことを示す、非常に丁寧な表現です。
「初耳です」をよりかしこまった敬語表現にしたものです。
少しも知らなかったという状態を表す文語的な表現です。
聞いてからまだ日が浅く、新鮮に感じられる様子を指します。
専門的な知識や情報について、持ち合わせていなかったことを示します。
見聞が狭いため、その事柄を知らなかったと謙遜して伝える表現です。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
そのプロジェクトの変更については初めて聞きました。
そのような規定があるとは存じ上げませんでした。
その最新の動向については寡聞にして存じませんでした。
その分野のデータに関しては、これまでのところ知見がありませんでした。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
そのような経緯があったとは初めて伺いました。
そのご提案は私どもにとりまして初耳のことでございます。
ご要望の件、事前に把握しておらず存じ上げませんでした。
本日そのようなスケジュール変更があるとは聞いておりませんでした。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
今度の休日にイベントがあるなんて寝耳に水だよ。
彼が引っ越すなんて全く知らなかった。
そんな重要な連絡は聞いてないよ。
その話は初耳なんだけど、詳しく教えて。
例文
- その仕様変更については初めて聞きましたので、少し確認させてください。
- 来期の予算が大幅に削られるなんて、まさに寝耳に水だった。
- 我が社はそのトラブルについて寡聞にして存じませんでした。
- 彼が海外へ転勤するという話は、今のところ全く知らなかった。
反対語・対義語
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