あけっぴろげ
読み:あけっぴろげ
「あけっぴろげ」とは
隠し立てをせず、ありのままをさらけ出す様子や、開放的で裏表のない性格を指す言葉です。また、戸や窓が大きく開いている状態を指すこともあります。人に対して使う場合は、さっぱりとしていて親しみやすいという肯定的な意味合いと、無防備で節度がないという否定的な意味合いの両方を含みます。
使い分けのポイント
「あけっぴろげ」は、良い意味では「親しみやすい」「裏表がない」といったポジティブな響きを持ちますが、文脈によっては「無遠慮」「節度がない」「隙がある」というネガティブなニュアンスを伴います。ビジネスシーンでは、単に「隠し事がない」ことを伝える場合は「透明性」や「率直」といった言葉を選び、性格を褒める場合は「誠実」「飾らない」といった表現を用いるのが無難です。相手との距離感や状況に合わせて、言葉の持つ「開放感」と「無防備さ」のバランスを考慮して使い分けることが重要です。
「あけっぴろげ」の言い換え・類語・関連語
心や態度が広く、こだわりがない様子。
ありのままを隠さず、素直に表現する様子。
警戒心がなく、隙がある様子。
遠慮や気取りがなく、打ち解けている様子。
秘密を持たず、すべてをさらけ出している状態。
包み隠さず、露骨である様子。
親しみやすく、飾らない性格。
本音と建前を使い分けず、誠実である様子。
隠さず、公然と行われる様子。
堅苦しさがなく、親しみやすい様子。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
今回のプロジェクトの課題について、率直なご意見を伺えますでしょうか。
現状の進捗状況を包み隠さず報告することが信頼構築の第一歩です。
弊社は透明性の高い経営を心がけ、情報を適宜開示しております。
会議では、皆様から忌憚のないご意見を頂戴したいと考えております。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
先生の飾らないお人柄に、多くの学生が惹きつけられています。
ありのままの姿をお見せすることで、信頼関係を築きたいと考えております。
誠実な対応を心がけることで、お客様との距離が縮まりました。
どなたにも親しみやすい雰囲気作りを大切にしております。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
今日は仕事の話は抜きにして、ざっくばらんに語り合おうよ。
彼女は本当に裏表がない性格だから、一緒にいてすごく楽なんだ。
もっとフランクに話してくれたほうが、お互いやりやすいと思うよ。
新しい上司は想像以上に気さくな人柄で安心した。
例文
- 彼女の率直な物言いは、時に周囲を驚かせることもある。
- ざっくばらんな話し合いのおかげで、チームの結束が強まった。
- 裏表がない彼の性格は、多くの友人から信頼されている。
- 気さくな店主が営むその店は、いつも常連客で賑わっている。
反対語・対義語
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