「タッグを組む」とは
二人以上の個人や組織が、共通の目的を達成するために協力関係を結ぶこと。スポーツやビジネスの現場で、互いの強みを活かして連携し、相乗効果を生み出す際に用いられる表現。単なる協力よりも、より密接で一体感のある共同作業というニュアンスが強い。
使い分けのポイント
「タッグを組む」は、プロレスのタッグマッチから来た言葉で、対等な関係で協力し合うという前向きな響きがあります。ビジネスシーンでは「連携」や「提携」などの硬い表現が好まれますが、社内のチームビルディングや、少し親しみやすさを出したいプレゼンなどでは「タッグを組む」を使うと、一体感や熱意を強調できます。ただし、非常にフォーマルな公式文書や厳格な契約の場では、より客観的な「提携」や「共同事業」といった言葉を選ぶのが無難です。
「タッグを組む」の言い換え・類語・関連語
組織や個人が互いに連絡を取り合い、協力して物事を行うこと。
協力関係を結ぶという点で最も近い慣用句。
組織的に協力するための仕組みや関係性を作ること。
共通の敵や目標に対して、複数の勢力が協力して立ち向かうこと。
ラグビー用語から転じ、一致団結して物事に取り組む様子。
対等な立場で継続的な協力関係を構築すること。
複数の者が足並みを揃えて同じ方向へ進むこと。
目的のために固く結びつき、離れないようにすること。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
他社と提携することで、新規市場への参入を目指します。
異なる部署が協働してプロジェクトを推進する。
技術力を補完し合うため、共同開発を行うことになった。
海外の現地企業とアライアンスを組む計画を立てている。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
貴社と協力関係を構築し、さらなる発展を目指したい所存です。
各自治体と連携を図り、防災対策を強化いたします。
この課題に対し、専門家と共同で取り組む予定です。
互いに協力し合い、円滑な運営に努めてまいります。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
今度のイベント、俺と組んでくれないか。
みんなで力を合わせて、この難局を乗り切ろう。
今回のペア、君と一緒になるなんて運命だね。
あの人を味方につければ、勝算は十分にある。
言い換え例文
- ライバル企業と連携することで、業界全体のシェア拡大を狙う。
- 今回のプロジェクトでは、デザインチームと手を組んで制作を進める。
- 地域住民と協力体制を築くことが、この街の活性化には不可欠だ。
- 二人のエンジニアがスクラムを組むことで、開発期間を大幅に短縮できた。
反対語・対義語
英語で言い換え
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