「マクロ的」とは
物事や現象を、個別の細かい部分ではなく、全体的かつ広範囲な視点から捉える様子を指します。経済学などの分野では、国や社会全体のような大きな枠組みで分析する際に用いられ、個々の事象に囚われず、構造や傾向を俯瞰的に把握しようとする姿勢を表す言葉です。
使い分けのポイント
「マクロ的」は経済学などの専門用語に由来しますが、日常会話やビジネスシーンでは「全体を広く捉える」という意味で広く使われます。対義語である「ミクロ的」とセットで使われることが多く、議論の対象が「大きな枠組み」なのか「個別の詳細」なのかを明確にする際に役立ちます。日常会話で使う場合は「大まか」や「全体的」といった言葉の方が伝わりやすいですが、ビジネスの場では「大局的」や「俯瞰的」を用いると、より論理的でプロフェッショナルな印象を与えることができます。文脈に応じて、視点の高さや範囲を強調したいのか、単に大雑把であることを伝えたいのかで使い分けるのが適切です。
「マクロ的」の言い換え・類語・関連語
物事の全体的な流れやあり方を捉える様子
高い所から見下ろすように全体を把握する様子
部分ではなく全体を含めた様子
範囲が広く全体に及んでいる様子
すべてをひっくるめて捉える様子
細部を気にせず全体を捉える様子
大きな視点から全体を観察する様子
複数の要素を合わせて全体を判断する様子
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
ざっくりとした方針を教えてくれると助かる
もっと広い視野で物事を見てみよう
言い換え例文
- 大局的な視点を持つことで、目先のトラブルに動じなくなる。
- 俯瞰的な分析を行うと、隠れていた問題点が見えてくる。
- 全体的なバランスを考慮して予算を配分することが重要だ。
- 包括的なアプローチをとることで、効率的に課題を解決できる。
反対語・対義語
英語で言い換え
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