無沙汰が続く
読み:ぶさたがつづく
「無沙汰が続く」とは
長期間にわたって連絡や挨拶を怠ってしまう状態が継続することを意味します。手紙や電話、訪問などをしばらく行っていないときに関係者に対して使われる表現であり、相手への気まずさや申し訳なさを伴うことが多いです。
使い分けのポイント
「無沙汰が続く」は、自分から相手に対して連絡や挨拶をしていない状態を指すため、ビジネスシーンでは謝罪や気遣いの言葉を添えて用いるのがマナーです。カジュアルな場面では単なる近況報告のきっかけとして使われますが、相手との関係性や期間に応じて、適切な丁寧さの表現を選ぶ配慮が求められます。
「無沙汰が続く」の言い換え・類語・関連語
連絡が完全に途絶えてしまい、消息がわからなくなる状態を強調する表現。
長い間、自分から連絡を意図的または自然に控えているニュアンス。
物理的に訪問する機会や場所に行かなくなる状態を表す。
関係がだんだんと希薄になり、親密さが失われていく様子を表す。
それまであったやり取りが、ある時期から急になくなること。
連絡しない状態が当たり前のようになってしまっている状況を示す。
礼儀としての定期的な連絡を長期間忘れている状態を丁寧に表す。
お互いに行き来や連絡をしていた関係が止まってしまうこと。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
長らくご無沙汰しておりますが、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
大変ご無沙汰をいたしております。先日は素晴らしいお知らせをいただきありがとうございました。
平素よりお世話になっておりますところ、長期間連絡を欠いてしまい申し訳ございません。
長らくお伺いできておらず、諸事ご無沙汰しておりますことを深くお詫び申し上げます。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
長い間ご無沙汰しておりまして、大変失礼いたしました。
ご無沙汰が続き恐縮しておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
長らくお便りせず申し訳ございませんでした。皆様お元気にお過ごしでしょうか。
日頃のご挨拶を怠り、長らくご無沙汰してしまいましたことをお詫び申し上げます。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
すっかりご無沙汰しちゃってごめんね、最近どうしてた?
全然連絡できてなくてごめん、やっと落ち着いたところ。
しばらく音沙汰なしでごめんね、元気にやってますか?
あそこのお店にもすっかり遠ざかっちゃって、久しぶりに行きたいね。
例文
- 仕事が忙しく、親しい友人に対しても音信不通になることが増えた。
- 恩師への無沙汰が続いていたので、新年の挨拶を兼ねて手紙を書いた。
- 遠方に引っ越して以来、実家への無沙汰が続いており気にかかっている。
- 無沙汰が続いていた取引先を久しぶりに訪問し、関係の立て直しを図った。
反対語・対義語
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