「眼目」とは
物事の最も重要な部分や、中心となる目的のこと。ある事柄において、ここを押さえれば全体が理解できるという要点や、計画の核心を指す際に用いられる。古くは仏教用語で「目の要」を意味し、転じて物事の肝心な箇所を指す言葉として定着した。文脈により、目標や狙いといった意味合いでも使われる。
使い分けのポイント
「眼目」は、物事の最も重要な部分や狙いを指す少し硬い表現です。日常会話で使うと堅苦しい印象を与えるため、「要点」や「ポイント」と言い換えるのが無難です。ビジネスシーンでは「主眼」や「核心」を使うと、論理的で洗練された響きになります。また、単に「重要」という意味だけでなく、「何を目指しているか」という目的意識を含んだ文脈で使われることが多いのが特徴です。文脈に応じて、単なるポイントなのか、最終的な目標なのかを見極めて言葉を選ぶと、より正確に意図が伝わります。
「眼目」の言い換え・類語・関連語
物事の最も重要なポイント
物事の中心となる部分
最も大切で欠かせないこと
最も重要視する目的や目標
目指している目的や意図
物事の根本的な構成要素
物事の最も大切な要所
非常に重要であること
物事の根本的な性質
物事の肝となる場所や点
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
今回のプロジェクトの重点はコスト削減にあります。
本会議の趣旨をご説明いたします。
この調査の目的は市場動向の把握です。
先方の意図を汲み取って提案書を作成する。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
資料の要旨を簡潔にまとめました。
契約において肝要な点を確認いたします。
マニュアルの重要な箇所を強調しておきます。
今回の訪問の主たる目的は挨拶です。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
話のツボをしっかり押さえておく。
この企画の肝はスピード感だ。
今回の映画の最大の見どころはラストシーンだ。
ここがテストに出るポイントだよ。
言い換え例文
- この企画書の要点は、顧客満足度の向上に絞られている。
- 議論の核心に触れる質問が飛び出し、場が静まり返った。
- 今回の改革の主眼は、業務プロセスの効率化にある。
- このプロジェクトの骨子を固めてから詳細を詰めよう。
反対語・対義語
英語で言い換え
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