足が遠のいております
読み:あしがとおのいております
「足が遠のいております」とは
以前は頻繁に通っていた場所や、定期的に会っていた人に対して、さまざまな理由から最近はあまり訪問できていない状態を丁寧に伝える表現です。相手に対する申し訳なさをやわらげつつ、関係が途絶えているわけではないニュアンスを含みます。
使い分けのポイント
「足が遠のいております」は、物理的にそこへ行く機会が減っていることをやわらかく、かつ丁寧に伝えるクッション言葉のような役割を持ちます。ビジネスシーンや目上の人に対して使う場合は、単に「行っていない」という事実を伝えるだけでなく、行けていないことに対する「申し訳なさ」や「心苦しさ」を同時に含めることが重要です。そのため、「ご無沙汰しております」や「しばらくお伺いできておらず」といった言葉とセットで使うことで、より自然で好印象なコミュニケーションになります。親しい間柄であれば「しばらく顔を出せていない」と言い換えることで、堅苦しさを取り除くことができます。
「足が遠のいております」の言い換え・類語・関連語
長らく連絡や訪問をしていない状態全般を広く表す表現です。
以前のようなお付き合いがしばらく滞っていることを丁寧に示す表現です。
相手の元へ訪問する機会を長い間持てていないことを表します。
相手のオフィスや自宅などをしばらく訪問していないことを示す表現です。
しばらく訪ねていないことへの申し訳なさを強調する表現です。
直接会う回数が以前と比べて少なくなっている状況を客観的に伝える表現です。
長期間のブランクに対して軽い反省と挨拶を兼ねて用いる表現です。
長い間、訪問の機会を持てていないことを少し硬い文体で表す表現です。
自分の意思や状況の変化で、自然とその場所に行かなくなっている状態を示します。
関係性や交流の頻度が以前よりも薄れている状態を表します。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
長らくお伺いできておらず、申し訳ございません。近日中に改めてご挨拶に伺います。
しばらくご無沙汰しておりますが、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
ご無沙汰してしまい恐縮しております。また近いうちにぜひお時間をいただけますでしょうか。
長らくお邪魔できておりませんでしたが、現在の状況についてご相談がございます。
最近はお会いする機会が減ってしまっておりますが、変わらずお引き立ていただきありがとうございます。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
しばらくお伺いできておらず、失礼しております。近いうちに必ずお伺いいたします。
ご無沙汰が続いており、心苦しく思っております。またお会いできる日を楽しみにしております。
お邪魔できずにおりまして、申し訳ございません。また改めてご連絡差し上げます。
ご無沙汰いたしまして申し訳ございません。本日はご連絡いたしました。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
全然行けてなくてごめんね。今度またゆっくり遊びに行くよ。
すっかりご無沙汰しちゃってごめん!最近どうしてる?
しばらく顔出せてなくて申し訳ない。また近いうちに顔出すね。
最近ご無沙汰だね。今度みんなで集まろうよ。
最近バタバタしてて、なかなか行けなくてさ。
例文
- しばらくお伺いできておらず、ご無沙汰しております。
- お仕事が忙しくなり、最近は少しご無沙汰が続いております。
- ご無沙汰してしまい恐縮ですが、また近いうちにお伺いしたいと考えております。
- すっかりご無沙汰しておりますが、皆様お変わりありませんでしょうか。
反対語・対義語
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