「野次馬」とは
事件や事故、騒ぎなどが起きた際、当事者ではないにもかかわらず、興味本位で集まってきたり、外野から無責任な声援や批判を送ったりする人々のこと。本来は馬が騒ぐ様子を指す言葉が転じて、他人のトラブルを面白がって見物する心理や行動を指すようになった。現代では、ネット上で無関係な第三者が過剰に反応する様子を指すことも多い。
使い分けのポイント
「野次馬」は、他人のトラブルを面白がって見物する人というネガティブなニュアンスが強いため、公的な場やビジネスシーンでは避けるべき言葉です。代わりに「傍観者」や「第三者」といった客観的な表現を用いるのが適切です。また、単に「見物人」と言うと、単にその場に居合わせただけという中立的な意味合いになります。相手の行動を批判したい意図があるのか、単に状況を説明したいのかによって使い分けることが重要です。ネットスラング的な文脈では「野次馬根性」という言葉もよく使われますが、これも相手を揶揄する表現であることを理解して使用してください。
「野次馬」の言い換え・類語・関連語
単にその場に居合わせて眺めている人
騒ぎに対して直接的に声を出して干渉する人
関与せず遠巻きに見ている立場
何事にも興味を持って首を突っ込みたがる性質
騒ぎに集まってきて騒ぎ立てる人々
騒ぎに乗じて無責任な言動をする人々への蔑称
興味本位で行動する様子を強調する表現
当事者ではない立場から口を出す人々
騒ぎを囲むように集まった人々
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
第三者として冷静に状況を分析する必要がある
無関係な者の立ち入りを制限して現場を確保してください
部外者の侵入を防ぐために警備を強化する
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
関心を持つ人々が現場に集まってきております
通りがかりの人が足を止めて状況を伺っているようです
野次る方々には速やかにご退去をお願いしたい
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
好奇心旺盛な人が集まってきて通行の邪魔になっている
言い換え例文
- 事故現場には大勢の見物人が集まり、救急車の通行を妨げていた。
- ネット上の騒動に対して、傍観者として静観する姿勢を貫くべきだ。
- 部外者が無責任な意見を述べることで、かえって事態が複雑化している。
- 好奇心旺盛な人が集まってきて、現場のプライバシーが守られない状況だ。
反対語・対義語
英語で言い換え
このページの問題を報告
ページ内の言葉の誤記や問題のある表現などにお気付きの際は、こちらのボタンよりお知らせいただけますと幸いです。このページの言い換え候補・解説はAIを利用して作成されています。重要な文章では文脈に合うか確認してからご利用ください。