「任命」とは
ある特定の役職や任務に、特定の人を就けること。組織や公的な機関において、権限を持つ者が適任者を選び、その職務を遂行するよう命じる行為を指す。単なる選出よりも、上位者からの公式な辞令や決定というニュアンスが強く、責任や権限の付与を伴うことが多い。
使い分けのポイント
「任命」は公的な権限に基づく公式な決定という響きが強く、ビジネスシーンや公的機関で多用されます。対して「指名」は候補の中から選ぶプロセスに焦点があり、「登用」や「抜擢」は能力を高く評価して引き上げるというポジティブなニュアンスが強まります。日常会話では「選ぶ」「任せる」が自然です。また、役職を解く場合には「解任」や「更迭」といった言葉が使われます。文脈に応じて、単に選ぶのか、権限を与えるのか、あるいは能力を評価するのかという意図を明確に使い分けることが重要です。
「任命」の言い換え・類語・関連語
特定の候補者の中から選ぶことに重点がある
能力を評価して高い地位に引き上げること
多くの人の中から特に選んで引き立てること
選んで任務に就かせること
ある役割に採用して用いること
特定の業務を外部の人などに任せること
選考を経て特定の役職に選ぶこと
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
新部長が来週月曜日に着任いたします
新入社員を営業部に配属する予定です
次期リーダーを投票によって選出する
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
この度は新役職へのご就任おめでとうございます
私をご指名いただき大変光栄です
役員へのご選任おめでとうございます
このような大役へのご登用誠にありがとうございます
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
チームの代表をみんなで選ぶことになった
この仕事は君に任せることにしたよ
言い換え例文
- 取締役会において、新社長の指名が全会一致で承認された。
- 若手を重要なプロジェクトの責任者に抜擢する方針が固まった。
- 専門的な知見を持つ外部の有識者を委員として登用する。
- 次期幹部として誰を選出するかについて慎重に検討を重ねている。
反対語・対義語
英語で言い換え
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