「全力投球」とは
持てる能力や体力のすべてを出し切って、一つの物事に取り組むこと。野球の投手が全力を込めてボールを投げる動作から転じて、仕事や学業、スポーツなどで妥協せずに打ち込む姿勢を指す比喩表現として広く用いられる。精神的、肉体的なエネルギーを集中させ、結果を出すために邁進する様子を表す。
使い分けのポイント
「全力投球」はスポーツ由来の比喩であり、熱意やひたむきさを強調する際に適した表現です。日常会話やビジネスの場でも使えますが、非常に熱のこもったニュアンスが強いため、フォーマルな場面では「邁進」「注力」「尽力」といった硬い表現に置き換えるのが無難です。また、単に「頑張る」というよりも「持てる力のすべてを注ぎ込む」という強い意志が伴う状況で使うのが適切です。状況に応じて、努力の方向性や集中度合いに合わせて類語を選び分けると、より洗練された印象になります。
「全力投球」の言い換え・類語・関連語
骨を粉にし身を砕くほど、力の限り努力すること。
他のことには目もくれず、一つのことに集中すること。
目標に向かってひたすら突き進むこと。
ある物事に精神や力を集中させること。
ある目的のために力を尽くすこと。
仕事や学業に精を出して励むこと。
一つのことに集中して取り組むこと。
持てる力のすべてを動員して取り組むこと。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
今回のプロジェクトには全社を挙げて注力する所存です。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
お客様のご要望に応えるべく最善を尽くします。
誠心誠意、この案件に取り組んでまいります。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
今回の試験には本気で取り組んでいるよ。
次の大会に向けてガチで練習しているんだ。
明日の試合は全力でぶつかるつもりだ。
締め切りが近いから必死になって作業している。
言い換え例文
- 彼は新しい事業の立ち上げに粉骨砕身している。
- 研究者は一意専心して未知の領域の解明に挑んだ。
- チーム全員が目標達成のために邁進する姿勢を見せた。
- この難局を乗り越えるために総力戦で挑む必要がある。
反対語・対義語
英語で言い換え
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