極めて不適切な
読み:きわめてふてきせつな
「極めて不適切な」とは
社会通念や規程、道徳、倫理などの基準から著しく逸脱しており、容認できない状態や発言、行為などを厳しく非難・指摘する際に用いられる表現です。公式な文書やビジネス、公の場での謝罪や処分の理由説明などでよく使用されます。
使い分けのポイント
「極めて不適切な」は、強い批判や厳重注意、謝罪の文脈で用いられる非常にフォーマルかつ硬い表現です。ビジネスや公的文書では、相手の怒りや組織の反省を的確に伝える効果がありますが、日常会話や軽い指摘で使うと大げさな印象を与えたり、過度に威圧的になったりすることがあります。そのため、状況の重さに応じて「不十分な」「相応しくない」「行き過ぎた」などの言葉にトーンを調整することが重要です。
「極めて不適切な」の言い換え・類語・関連語
程度がはなはだしいことを強調し、客観的な不適当さを表す。
言葉で言い表せないほどひどく、怒りを込めて非難する際に使う。
どのような基準や状況を考慮しても受け入れられないことを示す。
行為や発言に対する強い怒りや不満を含み、容赦できないさま。
程度が通常の状態を超えて激しいことを表す文語的な表現。
行いが悪く、謹厳な態度が欠けているさまを責める際に使う。
規則や道徳の観点から、絶対に生じるべきではない事態を指す。
議論の対象にもならないほど、基準に達していない様子。
都合が悪く、好ましくない状態を穏便に表現する。
立場や状況、条件に合致せず不適格であるさま。
ビジネス向けの言い換え
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
本件における対応は著しく不適切なものでありました。
今回の不祥事は、企業として到底容認できないものでございます。
このような事態は、社内統制上あってはならないことです。
今回の社員の行動は遺憾極まるものであり、厳正に対処します。
該当するデータ処理の方法には不適切な点がございました。
丁寧な言い換え
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
このような事態を招き、誠に遺憾なことでございます。
公共の場において相応しくない発言が確認されました。
このようなご案内となり、大変心苦しい限りでございます。
ご提示いただいた条件は、到底受け入れられないものでございます。
私どもの不束な対応によりご迷惑をおかけしました。
カジュアルな言い換え
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
今の発言はいくらなんでもありえないよ。
とんでもない間違いをしてしまって本当に申し訳ない。
今回の対応はちょっとひどすぎるんじゃないか。
いくら何でもその態度は許されないよ。
あんな態度はビジネスマンとして論外だよ。
例文
- 当該社員の発言は、社会通念上著しく不適切なものであったため、懲戒処分といたしました。
- コンプライアンスに反する言語道断の行為が発覚し、経営陣としても責任を痛感しております。
- 公的な機関として到底容認できないデータ管理が行われていたことが、第三者委員会により判明した。
- お客様に対するご案内に許しがたい表現が含まれていたため、直ちに差し替えを行いました。
反対語・対義語
このページの問題を報告
ページ内の言葉の誤記や問題のある表現などにお気付きの際は、こちらのボタンよりお知らせいただけますと幸いです。このページの言い換え候補・解説はAIを利用して作成されています。重要な文章では文脈に合うか確認してからご利用ください。