「気が置けない間柄」とは
相手に対して遠慮や気兼ねをする必要が全くなく、心からリラックスして付き合える親しい人間関係のこと。気疲れすることなく素の自分でいられるような、非常に信頼し合っている間柄を指す表現として広く用いられます。
使い分けのポイント
「気が置けない」は、「気が置けない=気を許してはならない・油断できない」と誤解されがちですが、本来は「気を置く(遠慮や気兼ねをする)必要がない」という意味の肯定的な表現です。ビジネスシーンで使う場合は「信頼関係で結ばれた」などに言い換えると誤解を避けられます。
「気が置けない間柄」の言い換え・類語・関連語
相手の性格や考え方をよく理解し合っている関係を表す。
心から信頼し合っている非常に親しい友人を示す。
遠慮や気まずさを感じる必要がない気楽な間柄。
首を斬られても悔いないほど固い絆で結ばれた親密な交際。
警戒心を解いて素直な自分を見せられる親しい関係。
お互いの心の奥底まで分かり合っている深い絆の表現。
魚と水のように切り離せないほど親密で離れられない関係。
お互いの距離が非常に近く仲が良い状態を広く指す。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
長年の取引を通じて信頼関係で結ばれた間柄であるため今回の相談もスムーズに進んだ。
彼は前からのプロジェクトで一緒だったため気心の知れた関係として円滑にやり取りできる。
両社は長年にわたり緊密な関係を築いており今回の共同開発も成功が期待されている。
チームメンバーは互いに意思疎通が円滑な仲であり意見の対立もすぐに解消できる。
この部署のスタッフは厳しい納期を乗り越えて強い絆で結ばれた関係となっている。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
先生とは公私にわたり深く信頼し合えるお付き合いをさせていただいております。
取引先という枠を超えて心を通わせる間柄として長くお付き合いを続けている。
日頃より大変親密なお付き合いをいただき心より感謝申し上げます。
チーム全体がお互いを尊重し合える関係にあるため仕事の効率も非常に高い。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
彼女とは何でも話せる友達だから悩み事もすべて打ち明けている。
週末は気楽な仲間と集まってバーベキューをしてリフレッシュするのが好きだ。
サークルのメンバーはみんなウマが合う連中で一緒にいると時間があっという間に過ぎる。
温泉に一緒に行ってからというもの彼はすっかり裸の付き合いができる仲になった。
たまの休日は気兼ねのいらない友とくだらない話をして笑い合いたい。
言い換え例文
- 大学時代からの親友とはお互いに気心の知れた仲として今でも定期的に連絡を取り合っている。
- 海外留学の苦楽を共にした彼らは今や何でも話せる友達として固い絆で結ばれている。
- 新しい職場だが早くも気楽な仲間ができたおかげで毎日の仕事が楽しく感じられる。
- 長年の共同研究を通じて心を通わせる間柄となった二人は新たなプロジェクトに挑む。
反対語・対義語
英語で言い換え
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