「間一髪」とは
非常に差し迫った危険な状態や、危機的な状況をわずかな差で免れること。髪の毛一本ほどのわずかな隙間という意味から転じて、絶体絶命の状況から辛うじて逃れたり、非常に短い時間で結果が大きく変わるような緊迫した場面を指す言葉です。
使い分けのポイント
「間一髪」は、危機的な状況からわずかな差で免れたという「結果」を強調する際に使われます。ビジネスシーンでは「危うく〜するところでした」や「辛くも〜できました」と言い換えることで、より状況を具体的に伝えることができます。日常会話では「ギリギリ」が最も一般的ですが、少し改まった場では「すんでのところで」や「危うく」を用いると、緊迫感がより伝わりやすくなります。なお、単に時間が足りない場合ではなく、危険や失敗の回避という文脈で使うのが適切です。
「間一髪」の言い換え・類語・関連語
死ぬような危険から奇跡的に助かること
非常に危険な瀬戸際であること
やっとのことで実現する様子
運命の分かれ目となる非常に危険な状態
危険が迫っている様子
非常に危険な状況に身を置くこと
限界のところで
ある状態になる直前のこと
生きるか死ぬかの重大な局面
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
危うく納期に遅れるところでした。
辛くも目標数値を達成することができました。
プロジェクトは瀬戸際で中止を免れました。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
危ういところで事故を回避いたしました。
何とか無事に切り抜けることができました。
ぎりぎりのところで難を逃れました。
すんでの差で間に合いました。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
ギリギリで終電に間に合ったよ。
今の衝突、本当に危なかったね。
すんでのところで転ぶところだった。
さっきの運転は本当にひやっとしたよ。
言い換え例文
- 九死に一生を得るような体験をして、改めて命の尊さを感じた。
- 彼は瀬戸際で踏みとどまり、見事に逆転勝利を収めた。
- 辛うじて最終列車に飛び乗り、帰宅することができた。
- 危うく大きな失敗をするところだったが、同僚の助言で救われた。
反対語・対義語
英語で言い換え
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