「大詰め」とは
物事がいよいよ終わりや結末に近づいている段階のこと。物語のクライマックスや、計画や交渉などの最終的な局面を迎えている状況を指すことが多く、緊張感が高まる場面でよく使われる表現です。
使い分けのポイント
「大詰め」はもともと歌舞伎などの芝居の最後の幕や場面を指す言葉でしたが、転じて物事が終わりを迎える最終段階全般を表すようになりました。ビジネスシーンでは「最終局面」や「終盤」と言い換えるとよりフォーマルでスマートな印象になります。また、緊張感を伴う重要な局面を強調したい場合は「正念場」や「ヤマ場」を選ぶのが効果的です。文脈や相手との関係性に合わせて適切な表現を選択してください。
「大詰め」の言い換え・類語・関連語
物事が最も盛り上がっている面白い場面や最終局面にいる状態
競技や物事の終わりの段階を示す客観的な表現
物事の最も重大で気が抜けない山場や局面
事態が最も大きく変化したり盛り上がったりする重要な場面
期間や計画などの終わりにあたる時期
物事を仕上げるための最後の作業や段階
物事の行き着くところや最後の結末
物語などがめでたく解決して結末を迎えること
音楽や催し物、劇などの華やかな終わりの部分
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
プロジェクトは現在最終局面を迎えており関係者の緊張感が高まっている
ここから先が成功に向けた正念場となるため気を引き締めていこう
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
ただいまご契約に向けた最終段階の手続きを進めております
今年度の業務も結びの時期となり皆様におかれましてはご多忙のことと存じます
長きにわたった話し合いもようやく終局に向かっております
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
宿題を終わらせるためにここからラストスパートをかける
旅行の計画もそろそろ詰めの段階だから行き先を確定させよう
言い換え例文
- 長かった工事もいよいよ最終局面に差し掛かり来月には完成する予定だ
- プロジェクトが終盤に突入したためチーム全員で残業して対応にあたっている
- 交渉が正念場を迎えているので慎重に発言内容を吟味しなければならない
- 文化祭の準備もいよいよ佳境に入りクラス全体に活気があふれている
反対語・対義語
英語で言い換え
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