「紛糾」とは
物事や議論がまとまらず、もつれて混乱した状態になること。意見の対立や利害関係の不一致などにより、話が複雑に絡み合って収拾がつかなくなる様子を指す。会議や交渉の場において、合意形成が困難な状況を表現する際によく用いられる硬い表現である。
使い分けのポイント
「紛糾」は、主に会議や交渉など、複数の人間が関わる場で意見がまとまらず、混乱している状況を指す硬い表現です。日常会話で使うと堅苦しく聞こえるため、友人同士の会話では「揉める」「ごたつく」などを使うのが自然です。ビジネスシーンでは「難航」や「停滞」が使いやすく、より深刻な状況や公的な場では「紛糾」や「混迷」を用いることで、事態の深刻さを適切に伝えることができます。文脈に応じて、単に意見が合わないのか、それとも収拾がつかないほど混乱しているのかを使い分けることが重要です。
「紛糾」の言い換え・類語・関連語
意見の相違で争いになる一般的な状態
物事が順調に進まず苦労する様子
先が見えず混乱している状態
争いや揉め事が激しい様子
物事が複雑に絡み合っている様子
秩序が保たれず収拾がつかない様子
互いに譲らず張り合っている状態
動きが止まって進展しない状態
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
交渉は双方の譲歩がなく難航している
プロジェクトの進行が停滞している
両者の意見が対立しており合意に至らない
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
事態は混迷を極めております
協議が難航を来しております
出席者の意見が割れております
先方との調整が難航しております
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
現場がごたついていて手が回らない
議論がぐだぐだになって結論が出ない
話がこじれて収集がつかなくなった
言い換え例文
- 交渉が難航した末にようやく合意に達した
- 会議が揉めたせいで予定時間を大幅に過ぎてしまった
- 事態が混迷を極めており解決の糸口が見えない
- 両者の主張が対立し議論は平行線をたどった
反対語・対義語
英語で言い換え
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