全力を傾注する
読み:ぜんりょくをけいちゅうする
「全力を傾注する」とは
持っているすべての気力や体力、能力を一つの物事に対してありったけ注ぎ込むこと。中途半端ではなく、全身全霊を捧げて取り組むさまを表します。
使い分けのポイント
「傾注」は一つのことに集中して力を注ぐ意味を持つため、ビジネスやフォーマルな場面で重みのある表現として好まれます。相手や状況に合わせて、「総力を挙げる」で組織全体の一体感を強調したり、「心血を注ぐ」で並み外れた情熱や苦労を表現したりと、ニュアンスの微調整を行うと効果的です。
「全力を傾注する」の言い換え・類語・関連語
対象に対して持てるすべてのエネルギーを注ぎ込む一般的な表現。
個人だけでなく、組織やチーム全体の力を一つにまとめて取り組むさま。
精神力や体力といった心身のすべてを費やして打ち込むさま。
非常に深い情熱と労力をかけて、苦労を惜しまず物事に取り組むさま。
骨を粉にし、身を砕くほどに人のために一生懸命働くさま。
一つのことに夢中になり、他のことが目に入らなくなるほど熱中するさま。
目標に向かってひたすら脇目を振らずに突き進んでいくさま。
命がけの覚悟で、持ち合わせている限界の力を出し切ること。
肉体的な力と精神的な霊力のすべてを一つに集中させるさま。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
今回の新規プロジェクト成功に向けて、部署の総力を挙げて取り組みましょう。
チーム全員で心血を注いだ企画書が、ついにクライアントに採用されました。
今期も目標達成に向けて、社員一同業務に邁進してまいります。
コンペのプレゼン本番に向けて、残された時間で死力を尽くそう。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
お客様のご期待に添えるよう、全力を尽くして対応させていただきます。
職人が長年精魂を傾けて作り上げた伝統工芸品でございます。
ご依頼いただきました案件に対し、全身全霊で取り組んでまいります。
皆様のお役に立てるよう、今後とも粉骨砕身努力する所存です。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
次のテストは本気でやばいから、全力を注いで勉強するつもり。
週末は趣味のプラモデル作りだけに完全に没頭して過ごしたよ。
今度の大会は本気で優勝を狙いに行くから応援して。
細かいことは気にせず、今はがむしゃらに練習するしかないね。
例文
- 長年温めてきたこの事業のために、チーム一丸となって総力を挙げて取り組む。
- 彼女は研究の成果を出すために、昼夜を問わず心血を注いで実験を続けた。
- どんな困難な壁が立ちはだかろうとも、私たちは目標に向かって邁進するのみだ。
- これまでの練習の成果を発揮するため、本番のステージでは死力を尽くそう。
反対語・対義語
このページの問題を報告
ページ内の言葉の誤記や問題のある表現などにお気付きの際は、こちらのボタンよりお知らせいただけますと幸いです。このページの言い換え候補・解説はAIを利用して作成されています。重要な文章では文脈に合うか確認してからご利用ください。