「端緒を得る」とは
物事を解決するための糸口や、新しい事柄を始めるきっかけをつかむことを意味する表現です。複雑な問題に対して道筋が見え始めたり、新たな展開に向けた手掛かりを発見したりした状況で用いられます。
使い分けのポイント
「端緒を得る」は、物事が動き出すきっかけや、解決の糸口を発見したというやや硬い文脈で好まれる表現です。ビジネスシーンや公式な文書などで使われることが多く、日常会話では「糸口をつかむ」や「きっかけを掴む」と言い換えたほうが自然に伝わります。また、単に始めるだけでなく、混迷した状況から光明が見え始めたニュアンスを含みます。
「端緒を得る」の言い換え・類語・関連語
複雑な物事を解決するための手掛かりを見つけ出す一般的な表現。
目的を達成するための有効な情報や手段を発見すること。
次の段階へ進むための第一歩や足場を固めること。
物事が変化したり動き出したりする契機を自分のものにすること。
困難な状況を打開するための活路を見出すこと。
物事がようやく始まったり、手がかりが見えたりする状態。
解決に向けたわずかな手がかりを新しく見つけ出すこと。
問題解決につながる具体的な情報や事実を自分のものにするさま。
行き詰まった状況から抜け出すための方法や希望を発見すること。
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
言い換え例文
- 長年の謎だった古文書の解読において、ついに決定的な糸口をつかむことに成功した。
- マーケティングデータの分析を徹底したことで、売上回復に向けた手掛かりを得ることができた。
- 行き詰まっていた議論の中で、新しいアイデアが飛び出し、状況を好転させる突破口を開くことができた。
反対語・対義語
英語で言い換え
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