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「し」から始まる言葉
自暴自棄
読み:じぼうじき
自分の置かれた境遇や不運に絶望し、投げやりになって自分を粗末に扱うこと。希望を失って自ら努力や気力を放棄し、どうにでもなれと荒んだ行動に出る状態を指す。一般にネガティブな状況で使われることが多い言葉である。
自暴自棄になる
読み:じぼうじきになる
度重なる不運や失敗などに絶望し、自分を粗末に扱ってやけを起こすこと。物事を投げやりにして、どうにでもなれと自暴的な行動をとる状態を指します。
志望する
読み:しぼうする
ある対象や地位、学校、職業などを目指して、それを強く望むことを意味します。特に進学や就職の場面で、特定の組織や役割に加わりたいという意思を表明する際に用いられる表現です。単に「欲しい」という願いよりも、目標達成に向けた意志や計画性が含まれる硬い表現です。
自前
読み:じまえ
自分自身で費用や物を用意すること。外部からの援助や支給に頼らず、個人の資金や手持ちの設備でまかなう状態を指す。ビジネスシーンでは経費の自己負担や、外部委託せずに社内リソースで完結させることを意味する場合が多い。
しまった
読み:しまった
自分の不注意や判断ミスによって、望ましくない結果や失敗を招いた際に発する感嘆詞です。後悔や驚き、焦りの感情を伴うことが多く、取り返しのつかない状況や、うっかりミスに気づいた瞬間に用いられます。日常会話で広く使われる表現ですが、公的な場面ではより丁寧な言い回しへの変換が求められます。
しまらない
読み:しまらない
気が抜けていて緊張感や締まりがない様子や、物事の区切りやまとまりがしっかりしていない状態を表す言葉です。表情や態度、文章などがだらしなく見える時や、全体が引き締まっていない雰囲気を表現する際によく用いられます。
自慢話
読み:じまんばなし
自分自身のことや、自分の身内、所有物などについて、他者に対して誇らしげに語ることを指す言葉です。多くの場合、話し手が優越感に浸るために行われますが、聞き手にとっては退屈であったり、不快感を与えたりすることがあります。単なる事実の報告を超えて、自分を良く見せようとする意図が含まれる点が特徴です。
じみた
読み:じみた
ある状態や性質が強く現れている様子、またはそれに似ている様子を表す接尾辞です。多くの場合、好ましくない傾向や、本来の身分や立場にそぐわない様子を批判的あるいは揶揄するニュアンスを込めて用いられます。名詞に付いて形容動詞の連体形として機能し、その特徴が際立っていることを強調します。
染み付いている
読み:しみついている
長年の習慣や経験によって、行動パターンや考え方に深く根付いており、容易には変えられない状態を表します。心身や生活の一部として定着しているニュアンスを持ち、良い意味でも悪い意味でも使われます。
しみったれ
読み:しみったれ
金銭や物に対して非常にけちで、細かなことまで過度に節約しようとする様子や、そのような人を指す言葉です。単に倹約家であるというポジティブな意味合いではなく、度を越して余裕がなく、器の小ささや卑しさを伴うネガティブな文脈で用いられることが多い表現です。
地味に映る
読み:じみにうつる
ある対象が、周囲と比較して控えめであったり、華やかさに欠けたりして見えることを指す表現です。悪目立ちしない落ち着いた様子を肯定的に捉える場合と、魅力やインパクトが不足していると否定的に捉える場合の両方の文脈で使用されます。状況に応じて、洗練された印象を与えるのか、単に地味で退屈なのかを判断して使い分ける必要があります。
事務的
読み:じむてき
感情を交えず、必要最低限の仕事や手続きを淡々とこなす様子を表す言葉です。効率的で合理的な対応である一方、冷淡や無機質といったネガティブなニュアンスを伴うことも多く、状況や文脈によって丁寧さや冷たさの受け止め方が異なります。
事務的なやりとり
読み:じむてきなやりとり
感情を交えず、業務や手続きを淡々と進めるためのコミュニケーションのこと。連絡調整、必要書類のやり取り、定型的な業務連絡などを指し、効率的である一方で、冷淡な印象を与える場合もあります。
指名
読み:しめい
特定の人物や物事を名指しして選ぶこと。主に役職や役割、あるいは特定の対象を特定して選出する際に用いられる言葉です。ビジネスシーンでは担当者の選定や、選挙における候補者の決定など、公的な場面で広く使用されます。
使命感
読み:しめいかん
自分に与えられた任務や役割を、自らの責任としてやり遂げようとする強い自覚や心の持ちようのことです。単なる義務感とは異なり、内面から湧き上がる意欲や、社会や組織に対する貢献の意志が強く反映されている状態を指します。仕事や活動において、困難に直面しても諦めずに取り組むための精神的な支柱となる重要な概念です。
指名される
読み:しめいされる
ある特定の役割や任務、あるいは賞や役職などに、特定の個人が選ばれることを指します。単に選出されるだけでなく、その人の能力や適性が認められて名指しで選ばれるというニュアンスが強く、期待や責任を伴う場面で用いられることが多い表現です。
自明な
読み:じめいな
わざわざ証明したり説明したりしなくても、誰の目にも明らかである様子を表す言葉です。疑う余地がないほど確実であることや、道理として当然である状況を指し、学術的な文脈から日常会話まで広く使用されます。
指名を受ける
読み:しめいをうける
特定の役割や任務、あるいは賞や役職などに、特定の人物が選ばれることを指す言葉です。期待や信頼を寄せられて選出されるというニュアンスが強く、公的な場やビジネスシーンにおいて、責任ある立場や重要な役割を任される状況で頻繁に使用されます。
湿っぽい
読み:しめっぽい
水分を含んでいて湿気がある様子や、気分が沈んでいて陰気な様子を指す言葉です。物理的に濡れている状態だけでなく、場の空気が重苦しい場合や、人の性格が内向的で悲観的である場合など、情緒的な文脈でも広く用いられます。状況に応じて、不快な湿り気や、沈んだ心境を表現する際に適した言葉です。
紙面構成
読み:しめんこうせい
新聞や雑誌などの紙面において、記事、写真、広告、見出しなどの各要素をどのように配置し、どのような順序やバランスで掲載するかという設計や組み立てのこと。読者の視線の動きや情報の重要度を考慮して行われる編集作業の根幹を指す言葉であり、媒体の印象や読みやすさを大きく左右する重要な要素である。
四面楚歌
読み:しめんそか
周囲をすべて敵や反対者に囲まれ、孤立して味方が全くいない状態を指す言葉です。中国の楚の項羽が、漢軍に包囲された際、四方から故郷である楚の歌声が聞こえて絶望したという故事に由来しており、味方を失い誰も助けてくれない孤独で追い詰められた状況を表現する際に用いられます。
社会還元
読み:しゃかいかんげん
企業や組織が得た利益や成果を、サービスや寄付、環境保全活動などを通じて社会全体に役立てること。単なる利益追求にとどまらず、公的な責任を果たす姿勢を示す際に用いられる。CSR活動の一環として語られることも多く、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして重要視されている概念である。
社会貢献
読み:しゃかいこうけん
企業や個人が、利益を追求するだけでなく、地域社会や環境、福祉などの課題解決に向けて積極的に関与し、より良い社会の実現に寄与することを指します。単なる寄付やボランティア活動にとどまらず、本業を通じた価値創造や持続可能な発展への取り組みなど、幅広い活動が含まれる概念です。
社会貢献活動
読み:しゃかいこうけんかつどう
企業や個人が、利益追求だけでなく、地域社会や環境、福祉などの課題解決に向けて行う自発的な取り組みのこと。CSR活動やボランティア、寄付、環境保全活動などが含まれ、組織の信頼性向上や持続可能な社会の実現を目指す重要な役割を担っています。
社会通念
読み:しゃかいつうねん
社会一般の人々が共通して持っている、物事の判断や評価の基準となる考え方や道徳的な観念のこと。法律や契約の解釈において、客観的な妥当性を判断する際の尺度として用いられることが多く、時代や文化の変化に伴って変動する性質を持っています。
社会的制裁を免れないでしょう
読み:しゃかいてきせいさいをまぬがれないでしょう
ある行為が社会的な規範や道徳に著しく反しているため、世間からの厳しい批判や非難、あるいは信用失墜といった報いを受けることが避けられない状況を指します。法的な罰則とは異なり、世論やコミュニティからの排斥、社会的地位の喪失など、公的な制裁以外の形での厳しい代償を意味する表現です。
社会への寄与
読み:しゃかいへのきよ
個人や組織が、自身の活動を通じて社会全体の利益や発展、あるいは課題解決のために貢献すること。単なる利益追求にとどまらず、公共の福祉や持続可能な社会の実現を目指す姿勢を指す。企業活動においてはCSRや社会貢献活動とほぼ同義で用いられ、信頼獲得やブランド価値の向上にもつながる重要な概念である。
社会奉仕
読み:しゃかいほうし
社会全体の利益や福祉のために、無償で貢献したり尽力したりする活動のこと。金銭的な報酬を目的とせず、公共の福祉や他者の幸福を優先して行うボランティア活動や慈善事業などを指す言葉です。個人の善意に基づいた行動や、組織として地域社会に還元する取り組み全般を広く含みます。
視野が狭い
読み:しやがせまい
視野が狭いとは、関心や知識、物事をとらえる視点が限られており、多角的な判断や柔軟な思考ができていない状態を指す言葉です。自分の基準や経験だけに囚われ、周囲の意見や状況変化への対応が遅れがちなネガティブなニュアンスを含んで使われます。
杓子定規なやり方
読み:しゃくしじょうぎなやりかた
物事を一つの基準や規則にのみ固執して、状況の変化や個別の事情を考慮せずに押し通す硬直的な対応を指す言葉です。融通が利かず、形式主義的で柔軟性に欠ける様子を批判的あるいは呆れたニュアンスで表現する際に用いられます。効率や実態よりも、決まり事や前例を守ることを優先する姿勢を強調する際に適した表現です。