「拒絶的」とは
他者の意見や提案、アプローチなどに対して、受け入れようとせずに明確に拒む態度をとる様子を指す言葉です。相手を遠ざけたり、協力を拒んだりするような冷淡さや不寛容さが含まれることが多く、対人関係において壁を作るような印象を与えます。
使い分けのポイント
「拒絶的」は、相手を明確に突き放すような冷たいニュアンスを持つ言葉です。ビジネスシーンや公の場でそのまま使うと、相手との関係性に悪影響を及ぼしたり、トゲのある印象を与えたりすることがあるため注意が必要です。文脈に応じて「慎重な姿勢」「消極的」と言い換えたり、「距離を置く」「難色を示す」といった表現に軟化させたりすることで、角を立てずに真意を伝えることができます。また、カジュアルな場面では「そっけない」や「そっけない態度」などを使うと自然に表現できます。
「拒絶的」の言い換え・類語・関連語
自分たちの枠外のものを頑なに受け入れようとしないさま
嫌々ながらしぶしぶ受け入れるさま
親しみを持たず他人行儀であるさま
思いやりや温かみが感じられないさま
愛想がなく冷たく話をはねつけるさま
自分の意見を曲げず他者を受け付けないさま
共同の作業や歩調合わせに参加しようとしないさま
感情がこもっておらず冷めた態度であるさま
相手に対して攻撃的な姿勢や敵意を示すさま
相手にする手がかりがなく冷たくあしらわれるさま
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
新しい業務フローの導入に対して各部署の反応は消極的だった。
先方との話し合いは双方に見解の相違があり難航している。
今回の提案内容については弊社としては受け入れ難いものがある。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
お客様に対して少し距離を置いたような対応になってしまった。
先方からのご提案に対して現在は消極的な姿勢をとらざるを得ない。
新しいシステム導入の件については皆様慎重なご様子でした。
企画書の段階で上長からいくつか難色を示された部分がある。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
彼女は朝から何だかツンツンしていて話しかけにくい。
久しぶりに連絡したのに彼の返事はとてもそっけなかった。
相談に乗ってほしいと頼んだのにそんなにつれない返事しないでよ。
あの人と話しているとなんとなく心の壁を感じてしまう。
言い換え例文
- 会議で新しい提案をしたところ、彼は排他的な態度を崩さなかった。
- 彼女のよそよそしい返答を聞いて、これ以上の追及は諦めることにした。
- 取引先からの返事はけんもほろろなもので、交渉の余地がなかった。
- 上司に相談を持ちかけたが、見事に冷淡な反応が返ってきた。
反対語・対義語
英語で言い換え
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