「遭難」とは
山や海などで事故や災害に遭遇して、道に迷ったり生命の危険にさらされたりすること。または、航海中や飛行中に事故や難破に見舞われることを指す。過酷な状況下で救助を待つ状態や、極限の困難に直面しているさまを表す言葉としても使われる。
使い分けのポイント
「遭難」は本来、山岳や海上で生命に関わる重大な事故や災害に巻き込まれる状況を指します。ビジネスや日常会話において言い換える際は、その深刻度や文脈に合わせることが重要です。物理的な事故には「難破」や「座礁」、計画の頓挫には「暗礁に乗り上げる」や「頓挫」、状況の深刻さには「窮地」など、状況のニュアンスにふさわしい言葉を選びましょう。
「遭難」の言い換え・類語・関連語
船が航行不能になること
海や川を流されること
船が浅瀬などに乗り上げる状態
試験などに不合格になること
計画などが障害で進まなくなる状態
追い詰められた苦しい立場のこと
物事が途中で急にダメになること
途中で気力が萎えて失敗すること
思いがけない不幸な出来事のこと
災害や被害に遭うこと
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
予期せぬトラブルにより、今回の新規事業計画は頓挫いたしました。
市場環境の急変により、我が社は一時的な窮地に陥った。
悪天候の影響で、納品スケジュールに大幅な遅延が生じている。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
不測の事態に備えて、常に予備のプランを用意しておきます。
現在、チーム全体が非常に困難な状況に直面しております。
話し合いが行き詰まりを見せているため、新しい提案が必要です。
予期せぬトラブルが発生し、ご迷惑をおかけしております。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
このままだと締切に間に合わなくてやばい状況になるよ。
財布を落とした上にスマホの充電も切れて大ピンチだよ。
パズルが完全に手詰まりになってしまって動かせない。
大雪のせいで駅で完全に足止めを食らっちゃった。
言い換え例文
- 突然の荒天によって登山客が山中で難破に近い状態になり、警察が捜索を開始した。
- 長年進めてきたプロジェクトが暗礁に乗り上げ、社内は対応に追われている。
- 予期せぬトラブルから経済的な窮地に陥ったが、周囲の支えで何とか立ち直った。
- 航海中の船が座礁したとの一報が入り、海上保安庁が急行した。
反対語・対義語
英語で言い換え
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