「待ちぼうけ」とは
相手が来るはずの場所で、いつまでも待たされること。また、そのようにして待つ状態を指す。約束の場所で相手が現れず、徒労に終わるというニュアンスが含まれることが多く、単に待つことよりも、期待が裏切られたり、無駄な時間を過ごしたりする切なさや徒労感が強調される表現である。
使い分けのポイント
「待ちぼうけ」は、相手が来ないことを嘆くような、少し情緒的で幼い響きを持つ言葉です。ビジネスシーンでは「徒労に終わる」「空振りに終わる」といった、結果の無駄を客観的に示す表現に言い換えるのが適切です。また、相手が来なかったという事実を伝える場合は「お会いできなかった」「すっぽかされた」など、文脈に応じて主語や責任の所在を明確にする表現を選ぶと、より誤解のないコミュニケーションが可能になります。
「待ちぼうけ」の言い換え・類語・関連語
期待した結果が得られず徒労に終わる様子
わざわざ出向いたのに目的を果たせないこと
報われない努力や無駄な骨折り
相手が来ないことを承知で待つような虚しさ
予想や期待が外れてしまうこと
相手が約束の場所に現れないこと
期待していた成果や反応が得られないこと
努力した結果が報われないこと
ビジネス向けの言い換えと例文
仕事・メールなどで使いやすい表現です。
先方の都合により、今回の商談は空振りに終わる結果となった。
事前の準備を重ねていたが、結局は徒労に帰すこととなった。
先方の急なキャンセルにより、わざわざ無駄足を踏むことになった。
今回の訪問は期待外れの結果に終わった。
丁寧な言い換えと例文
相手への配慮を強めたい場面に向く表現です。
あいにく先方とお会いできず、時間を無駄にしてしまいました。
本日の訪問は残念ながら空振りとなりました。
せっかくの準備が徒労に終わる形となり申し訳ありません。
遠方までお越しいただいたのに無駄足となってしまい恐縮です。
カジュアルな言い換えと例文
日常会話や親しい相手に使いやすい表現です。
約束の時間になっても来なくて、完全にすっぽかされた。
あいつにまたすかされて、一人でずっと待ってた。
言い換え例文
- 先方の急な予定変更により、今回の商談は空振りに終わった。
- 約束の場所で一時間も待ったが、結局は徒労に帰す結果となった。
- わざわざ遠くまで出向いたのに、相手が現れず無駄足を踏むことになった。
- 期待していた打ち合わせが直前でキャンセルされ、完全に空振りだった。
反対語・対義語
英語で言い換え
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